学資保険、本当に必要?

学資保険はいつまでに入ればいいの?

子どもが生まれたら、幸せの絶頂でしょう。かわいくてかわいくて仕方がないかもしれません。一方、この子の将来はどうなるのだろう、と案じる気持ちも生まれるかもしれません。たくさん友達を作って勉強して、お金に困らず人に愛される人生を送って欲しいと、親なら願うでしょう。そんな時、親として出来ることを考えますね。そして、せめてお金だけでも苦労をかけずにサポート出来たら・・と思うでしょう。お金の面では、学資保険という方法があります。

学資保険とは、子どもの教育のために使うお金を確保しておける保険です。多くが18歳頃を満期として売られています。支払う人(通常は親)に支払能力が無くなった時でも、満額を受け取れるため、貯蓄と保障の両方を兼ね備えています。

学資保険は、加入出来る年齢http://www.yesnotattoo.jp/when.htmlが決まっています。会社によりますが、多くが小学生未満です。10歳くらいでも加入出来るものもありますが、そうすると、満期になるまで10年も無く、月々の支払の負担が増えます。

逆に加入出来る年齢は、生まれる前でも可能です。妊娠中でも加入出来ます。仮に0歳で加入したとして、18歳満期、300万円受け取りの商品だった場合、月々の負担は12500円くらいです。これが7歳で加入した時には21500円くらいの負担になります。ずいぶん差がありますよね。しかも、早めに加入した方が戻り率も上がります。

妊娠中は出産のことで頭がいっぱいかもしれませんが、学資保険のことも考えて、加入するなら早めに手を打った方が良いでしょう。